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恒例の撮影 単衣物/八寸名古屋帯

先日、恒例の撮影を行いました。 着物は単衣、帯は八寸名古屋帯。

ここ数日の気温はまだマシですが、単衣の時期でもできる限り、帯は薄く軽く。 着物も同様、コーディネートして、身体に負担が少ないモノ。 最近のモノづくりには、そんな要素も重きが置かれる様になっています。

とはいっても、格式の高い、見るからに重い帯が必要なときもありますが、 そんな時でも、この夏や単衣時期の技術を活かし、少しでも軽く結び易いもの。 程度の差はもちろんありますが、頭のどこかに置いています。

今回は、そんな意味も含んだ撮影になりました。

ちなみに、今回の帯は紹巴織、意匠は唐長文様『光琳大波』です。 ちょっと前(2016年)ですが、この光琳大波は元になった唐紙とのコラボで、 建売住宅の一室の建材になったこともあります。

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 ⇒三井ホーム『禅の家』 (上部が唐紙、下部が帯地)

八寸名古屋帯もこの時に制作した意匠図。 糸の種類と糸使いに変更を加え、薄く軽く製織したモノです。

仕立ては、開き仕立て。そこへ、さらに実験的なことしています。

DSCF5238-2.jpg

撮影は、会社近所を散策しながら。 この日の気温は、30℃を超えていました。 薄い、できるだけ身体の負担を減らす織物という意味の実験には良い気候(苦笑)。 もちろん、着ておられた方の体調も気にしながら、できるだけ長時間。 織は紹巴織なのですが、この暑い中。新しい試みはどうなのか?

今回は、気が散りながらの撮影になりましたが、結果は・・・。

もしかして、面白いものになるかもしれません。

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